段取りを結婚式場と相談して当日を迎える

結婚式場のスタッフと詳細を打ち合わせ

自分で結婚式の準備を進めるときには、結婚式場のスタッフとの打ち合わせを繰り返しおこなっていく必要があります。結婚式の当日に何をしたいのかを伝えたり、どのような設備や備品を利用できるのかを聞いたり、ウェディングドレスなどの衣装を見せてもらったりするのが特に重要です。また、結婚式場によっては結婚式の招待状を作ってくれたり、引き出物を用意してくれたりする場合もあります。自分たちの控室が必要か、家族用に別に控室を用意するかなどといったことも相談が必要です。結婚式場のスタッフとの打ち合わせを通してどのような結婚式にするかを具体化していきましょう。結婚式も披露宴もスタッフによるサポートを全面的に受けられます。

当日の段取りを最終確認

結婚式場のスタッフとの打ち合わせを通して結婚式の準備を進めていき、招待状も出しておよその用意ができたら、当日の段取りを最終確認します。何時に結婚式場に来るのか、お客様をいつから受け入れるのか、送迎バスはどのようなスケジュールで運行させるのかといった細かな内容を確認していくのが一般的です。結婚式での新郎新婦の動き、披露宴のプログラムや演出、結婚式場のスタッフの担う役割なども一通り確認してから当日を迎えます。レンタルの衣装を事前に持ち込むときには手配や準備の流れ、自作したスライドショーを持参するときには事前試写などの打ち合わせもするのが通例です。当日だけでなく前日の段取りも確認して滞りなく結婚式を挙げられるようにします。